歌詞
1番
トラックストップの便所午前二時のブザー音洗面台のひび割れた鏡知らない顔がこっちを見る頬に残った赤い土袖で拭いても取れやしないあんたの車を降りた時からこれが私の本当だった
Bメロ
石けんの匂いじゃ隠せない涙の跡も隠せない
サビ
この顔の泥のほうがあんたの愛より正直だ甘い言葉はドアの向こう冷えたコーヒーみたいに苦い鏡よ 鏡 もう騙さない捨てた指輪も拾わないこの顔の泥のほうが私をちゃんと知っている
2番
自販機の青い明かりジャンパーのポケットを照らすレシートの裏に書いた名前水に濡れてにじんで消えたあんたは「戻る」と言ったけど戻る場所なんてもうない給油機の数字が跳ねるたび胸の鎖が一本ずつ切れる
Bメロ
爪の間に残る砂あの日よりも確かな証拠
サビ
この顔の泥のほうがあんたの愛より正直だ抱きしめた腕は軽すぎて朝まで私を支えなかった鏡よ 鏡 もう騙さない古い約束は置いていくこの顔の泥のほうが私をちゃんと知っている
ブリッジ
トラックが唸る 鉄の夜遠くでフィドルが泣き笑い私は蛇口をひねって過去じゃなく喉を洗う
ラストサビ
この顔の泥のほうがあんたの愛より正直だ汚れたままで外へ出る胸いっぱいに朝を吸う鏡よ 鏡 もう騙さない私の名前を私が呼ぶこの顔の泥のほうが私をちゃんと知っているそうさ 泥のほうがずっと正直だ
アウトロ
トラックストップのドアが開くエンジンの音へ歩いていく顔の泥はそのままでもう誰にも謝らない